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レンタカーで移動
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平戸城・明治天皇の産着が飾られている |
Second Life
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7:00起床ラジオ体操して 8:00平戸『梅やしき偕楽園』朝食は一階の大広間。座敷の正面に大きく海が広がって、豪快な眺め。 8:45チェックアウト。 今日は有田・伊万里焼物産地周りして嬉野温泉へ。 宿を出て町の高台にそびえたつ平戸城へ。平戸城は日本百名城の一つの名城。 天守閣からは平戸瀬戸が美しい。 城内に明治天皇着用の産着が陳列されていた。その訳は 34代・松浦清当主の11女 中山愛子様が明治天皇の祖母で娘の慶子様が明治天皇ご生母で、松浦家に産着が送られた。 |
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平戸城より平戸瀬戸 |
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左は1550年(天文19)フランシスコザビエルが訪れた平戸港。 スペイン生まれのザビエルは3度平戸に来ている。 イギリス人航海士 ウィリアム・アダムス=三浦按針(江戸初期オランダから東洋を目指し、日本に漂着した後、家康に外交顧問として仕えた)もこの港から出入りし平戸で亡くなっている。 |
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大川・内山 |
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11:30有田、柿右衛門窯を見学。 伊万里・大川内山へ13:30着。1675年鍋島藩が幕府や朝廷などへの献上品を作るため有田南川良からこの地に藩窯を移し、製陶技術が外部にもれないよう徹底管理していた。 窯元直営店を覗きながら散策、店頭陳列品はこれという品が見つからず眺めただけだった。日曜日で山里は観光客で賑やか。 その後 嬉野温泉に向う。 宿は『萬象閣 敷島』15:00チェックイン。 チェックインの際、丁重にサービスを前面に出した対応はやや過剰。サービスが悪いのも困るが過剰も心に響かない。 昭和レトロを館内に全体に演出していて貸しきり露天風呂も8つもある。全部は無理なので4番『かまくら風呂と寝風呂』を試してみる。8つもあるお風呂が狭い空間に並び作られているせいか、隣の入浴客の喚声が聞こえてきたり、お風呂そのものも人工の香りが強くのんびりした気分になれない。 |
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『萬象閣 敷島』 部屋〜ロビーから貸切風呂への渡り廊下 |
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寝風呂とかまくら風呂 |
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18:00〜『萬象閣 敷島』夕食は部屋で。 料理は上品で美味しかった。 |
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『萬象閣 敷島』夕食 |
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↓ レンタカーで移動
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『萬象閣 敷島』朝食 |
Second Life |
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6:00起床 『萬象閣 敷島』朝食は3階の食堂。4組のご夫婦と一緒。9:00チェックアウト。 昨夜は氷点下になったらしく車の窓が氷りついて真っ白。車を暖めフロンとガラスの氷がる融けるのを待って出発。 |
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吉野ヶ里遺跡 |
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吉野ヶ里遺跡 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
1時間ほどで吉野ヶ里遺跡に着く入口が解らずぐるぐる周りを走った後やっと正面駐車場へ。 10:00〜11:00見学。 |
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11:30佐賀城跡へ、ボランティアの方が懇切丁寧に館内を説明しながら回ってくれる。 外御所院では藩主の殿様が座る位置(床の間を背に畳四枚目)に座り殿様の目線で広間を見させてもらう。 殿様の視線で大広間に居並んだ武士達の様子が目に浮かぶ。 |
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佐賀城案内ボランティア 前列左から2人目の方に 案内していただいた |
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明治時代と現在の本丸御殿 |
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城内の展示品の中に早稲田大学創立者大隈重信の録音された肉声などが聞けた。 |
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佐賀ゆかりの人物/左から佐賀10代藩主 鍋島直正/日本赤十字社初代社長 佐野常民/島 義勇/ 内務大臣 副島種臣/枢密院議長 大木喬任/初代司法卿 江藤新平/早稲田大学創立 大隈重信 |
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12:30大川の古賀政男記念館・生家に寄る。 |
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古賀政男生家 |
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13:30柳川『御花』着。 車を置いて最初に北原白秋記念館を見る。 懐かしい童謡のかずかず心打たれる物多々。 河辺の道を時々行き交うどんこ船を見ながら歩く。 |
北原白秋⇒ |
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北原白秋生家 |
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柳川・どんこ船 |
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14:30予約していたどんこ船に乗る。冬の川下りは「こたつ舟」 読売旅行の団体の方達と前半30分は一緒で賑やかだったが途中下船し後半はMと二人だけの貸切状態。 船頭さん(自称・柳川のあんぱんマン)がとてもサービス精神旺盛の人で客が2人だけになっても説明や唄、手抜きしないで最後まで気持ちよく櫓を漕いでくれた。 |
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14:30どんこ船は終点は今夜の宿 旧柳川藩主立花邸『御花』入口 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
どんこ船終点は今夜の宿 旧柳川藩主立花邸『御花』船着き場。 降りると宿の入り口に直結、フロントで迎えられチェックイン。 ここは、映画『東京日和』竹中直人・中山美穂主演に登場した歴史的建造物の宿。 |
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柳川の宿 柳川藩主 立花邸『御花』 |
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荷物を置き、資料館と国指定名勝の庭(松濤園)を見学。 松濤園は仙台・松島を模した設計で、庭の約280本の松は200〜300年の古木、池には毎冬約500羽の野鴨が飛来し今日も沢山羽を休めていた。 |
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柳川藩初代藩主、立花宗茂が着用した甲冑をはじめ、 藩主夫人の婚礼調度、 装束、 茶道具など、400年以上にわたって伝えられた立花家の歴史を物語る史料を展示。江戸時代の精巧なひな人形とその調度は貴重なコレクション。 |
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『御花』18:00〜庭園を前にした座敷で夕食。 |
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柳川の宿『御花』夕食膳 |
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柳川の宿『御花』夕食膳 |
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有明海の珍味続々。 ミドリ貝(三味線貝)・くらげ・イソギンチャク、ムツゴロウ甘露煮、シャコ(大2尾)、刺身、煮物、舌平目から揚げ、そして名物の鰻のせいろ蒸し、デザート。 この料金で、部屋、料理の内容、仲居さんの対応、全てが満点。 こんな場所で結婚式が挙げられる柳川の人は幸せだ。ただ一つだけお風呂が温泉でないのが残念。 |
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柳川の宿『御花』夕食膳 |
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柳川の街、御花の心のこもったもてなし、明日は湯布院、柳川は去りがたい。 いい思い出の地になりそう。またいつかこれるといいのだが。 |
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レンタカーで移動
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柳川『御花』朝食膳 |
Second Life |
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曇り 8:00『御花』の朝食は庭園横のレストラン。多数の客にもかかわらず静かなのがなにより。 2重のお弁当、全てが上品で朝から気持ちいい。心を残しながら9:00『御花』チェックアウト。 |
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狭霧台から湯布院 |
由布岳 |
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八女インターから高速に入り別府へ一直線、11:00着、市営駐車場へ。 |
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別府タワーに上がろうと入口がわからず少し探す。 案の定客が誰もいない、老朽化して怖かったが一周しながら別府市内〜別府湾を見る。 高いところはどうも苦手。 湾沿いのホテルは廃墟のよう街も荒廃してこれが温泉東の横綱別府の姿かと思う。 地獄見学も止め湯布院に向う。山道を走り由布岳が見え隠れし始めビュースポットの狭霧台に到着。 NHK『風のハルカ』でもよく出た景色。 |
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湯布院温泉街並み |
B-Speekロールケーキ にんにく専門店 |
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狭霧台から湯布院へ山道を下る。 Merが雑誌で見たロールケーキを買う。 お店の好意で車を置かせてもらい街をそぞろ歩く。 薬味屋・醤油屋本店で土産を買う。 |
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湯布院・金鱗湖 |
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街外れの金鱗湖を一周亀の井別荘横を抜けケーキ屋さんの駐車場へ戻り由布院駅経由でホテルへ。 |
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JRゆふいん驛 |
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宿は郊外高台にある『山のホテル夢想園』3:00チェックイン。 部屋は板の間付きの広い部屋。 |
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湯布院:山のホテル夢想園 |
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Mが部屋で洗濯始めたので先に湯布院一という大露天風呂に行ってみる。 確かに広い、端から端までは風呂の中をひとしきり歩く。正面に由布岳下には由布院の街、最高のロケーション。脱衣場が狭くお風呂がこれだけ広いのに見えない部分の手抜きという宿の姿勢を感ずる。 |
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湯布院一の大露天風呂 |
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山のホテルの夕食は部屋から一度外に出たところにある離れの食事処 通路を挟み2列に小上がりが並びやや落ち着かないが慣れるとのんびり食べれるもの。食事内容はまずまず。 |
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山のホテル夕食 |
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『山のホテル』の部屋は清潔で静か、ゆっくり休めた。 |
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